ここは淫らな異世界です。｜エロマンガ（ミャモ）b915awnmg03448

ミャモによる待望の初単行本。描き下ろし含む異世界短編集で、設定のバリエーションがとにかく豊富。ファンタジー作品らしい世界観の中に、キャラクターごとの個性とリアクションの妙が詰め込まれている。

たとえば、民を守るために戦う女騎士の話では、「信念を貫く姿勢」と「揺らぐ感情」のギャップに引き込まれる。一方で、サキュバスに転生してしまった主人公や、牛娘と酪農家の関係性を描いた作品など、どこかコミカルで親しみやすい空気感も忘れていない。

収録作のひとつ『魔女のヒミツ』は、強い好奇心をもつ魔女のちょっと風変わりな日常を描いたもので、10ページの描き下ろし続編も収録。全体を通じて、物語とキャラクターがしっかり両立した読みやすい一冊に仕上がっている。

まず最初に言わせてほしいんだが――リアナ様、マジで強くてカッコいいのに衣装がどう見ても戦場仕様じゃない！あの堂々たる剣の構え、光り輝く日差し、威厳ある立ち姿からの1ページ目で、「あ、これはガチのヒロインだ」と思わせてくる導入、完全に掴まれた。

なのに……なのに！城下町の調査に向かった彼女を待っていたのは、触手×オークのコンボというテンプレ中のテンプレ罠展開！やめてくれ、こっちは勇者然とした彼女の活躍が見たかっただけなんだ！

しかもリアナ様、割と冷静に交渉持ちかけたりしてて「外交手腕もあるのか…？」って感心してたら、オークの返しが最低すぎてドン引き。
「男は労力に、女は楽しみ袋に」って発想がもう文明レベルが下界の底。

ただ、リアナ様が無力では終わらないのがこの作品の良いところ。直前に見せた剣さばき、町の異変に気づいて自ら動く行動力、国王に対しても毅然と物申す胆力……「こうふくのススメ」の主人公は伊達じゃない。

あと個人的にツボだったのが、オークの村を調査するリアナ様が「大きい…！」ってボソッと呟くシーン。あれ、絶対ガルガルの体格にビビってるだけなんだけど、描写のニュアンスが妙にリアルで好き（笑）

ここは淫らな異世界です。はHitomiやhentaiで見れますか？

2025年7月時点ではHitomiやhentaiで配信されていないようです。

安心して視聴するならFANZAなどの正規配信サイトを利用するのが安全です。