『COMIC オルガ』第78号は、作家陣 keso / えれ2エアロ / 環 / 朝比奈まこと / tamio / 柳ひろひこ（表紙） が集結したアンソロジー。
今回の収録作は「ヨットスクール」「異世界ファンタジー」「修道院」「日常」「因縁の関係」といった多彩な舞台設定が特徴。

• keso『真夏のセックschool』
  海辺のヨットスクールを舞台に、校長・夏野まり人が生徒とともに海に挑む物語。夏の陽射しや風の描写が鮮やかで、海洋スポーツを通じた人間関係が描かれている。
• えれ2エアロ『チートスキルで異世界ハーレム #4』
  異世界に転移した主人公・時川が、個性的な悪魔たちと特訓を行うファンタジー要素強めのストーリー。メイド姿のキャラたちがコミカルに掛け合うシーンが見どころ。
• 環『淫フェクション』
  修道院に暮らすシスター・メーテルと周囲の人々とのやり取りが描かれる。信仰と現実の狭間で揺れる彼女の葛藤が物語の核。
• 朝比奈まこと『知世ちゃんの日常 #5』
  日常の一コマを描きながらも、人間関係の複雑さや成長の瞬間が盛り込まれたエピソード。知世や弓子といったキャラクターたちの関係性が丁寧に描かれている。
• tamio『メスガキ×ワカラセ』
  幼なじみとの再会を軸に展開する物語。感情のぶつかり合いと和解の可能性がテーマで、キャラクター同士の掛け合いが印象的。

いやー、今回のオルガ78号はめちゃくちゃ盛りだくさん！
まず「真夏のセックschool」……ヨットを題材にした漫画なんて滅多に見ないから、それだけで新鮮。波や風と格闘するシーンがすごい迫力で、「夏！」って感じのエネルギーがページから溢れてた。

「チートスキルで異世界ハーレム #4」は完全に異世界ギャグ枠。時川と悪魔娘たちのやり取りがテンポ良くて、シリアスかと思ったら急に笑わせてくるバランス感が最高。

「淫フェクション」は雰囲気ガラッと変わって、宗教や信仰を絡めた人間ドラマ。メーテルのキャラ造形が濃くて、読後に余韻が残るタイプの作品だった。

そして「知世ちゃんの日常」や「メスガキ×ワカラセ」では、身近な人間関係を題材にしてるのがポイント。幼なじみや親しい人との距離感を描いていて、共感できる読者も多そう。

全体として、テーマも舞台もバラバラなのに「キャラの濃さ」と「掛け合いの面白さ」で一本筋が通ってる感じ。さすが看板作家陣の集まった号だなって思った！

COMICオルガ vol.78はHitomi、RAW、hentaiで見れますか？

2025年9月時点ではHitomi、RAW、hentaiで配信されていないようです。

安心して視聴するならFANZAなどの正規配信サイトを利用するのが安全です。