デカジョ！ vol.7｜エロ漫画（手羽咲ちきん）b164aisis05578

本作は「デカい＝魅力！」をテーマにしたアンソロジー第7弾。
登場するヒロインたちは、背丈も存在感も圧倒的。単に大きいだけでなく、それぞれにクセや個性が強く、印象に残るキャラクターが揃っています。

執筆陣は手羽咲ちきん／ピポ／内東ぐら／泉たいち／歯肉はぐきといった面々。
尋問官の緊迫シーンから、三白眼キャラのぶっ飛んだ日常劇、クールな先輩の秘密、図書館でのちょっとした出来事、さらにシュールなショート2本立てまで、振れ幅の広いストーリーが収録されています。

表紙は心ぴーちの描く迫力満点のヒロイン。まさに「デカジョ！」の名にふさわしい象徴的な一枚となっています。

これはまさに《デカジョ！ワールド》全開。
最初から最後まで「大きさは正義！」ってテーマが貫かれていて、どの話も濃度がすごい。

特に印象的だったのは手羽咲ちきん先生の尋問官エピソード。普通なら緊迫するシーンのはずなのに、キャラのクセが強すぎてシリアスとコメディが同居している感じがたまらない。

一方でピポ先生の「水谷ミナリ」編は、キャラの佇まいが異様にリアルでクセになる。三白眼で無表情気味なのに、存在感が圧倒的。まさに読者の記憶に刻まれるタイプのキャラだと思った。

さらに内東ぐら先生の「橘先輩」は「憧れの先輩ポジション」なのに秘密を抱えているギャップが最高。真面目そうに見えて裏では…っていう展開はオタク心をめちゃくちゃくすぐる。

そして泉たいち先生の「自由研究」や歯肉はぐき先生のショート作品は、コメディ寄りでちょっとシュールな空気が心地よい。特に歯肉先生の作品はクセ強すぎて逆にクセになる、という中毒性があった。

総じて、「デカ女子」というテーマをそれぞれの作家が独自の角度から描き出していて、読んでいて飽きない一冊。まさにオタク的満腹感を味わえるアンソロジーだと思った！

デカジョ！ vol.7はHitomi、RAW、hentaiで見れますか？

2025年9月時点ではHitomi、RAW、hentaiで配信されていないようです。

安心して視聴するならFANZAなどの正規配信サイトを利用するのが安全です。