バイバイカゾク〈前編〉 (高津)は、作家高津が制作した単話です。
噂と一万円が人の弱さをつなぎ、カズと胡桃をめぐる空気がじわっと最悪な方向へ転がり出す。
バイバイカゾク〈前編〉 (高津) 作品情報
| 作家 | 高津 |
|---|---|
| 掲載誌・レーベル | コミックミルフ |
| 出版社 | ティーアイネット |
| ページ数 | 45ページ |
| 配信開始日 | 2026/06/22 00:00 ~ 2026/08/21 23:59 |
| 品番 | b104atint02603 |
| ファイル容量 | 19.6MB |
作品紹介
クラスにやって来た転校生・カズは、見た目も振る舞いもどこか浮いていて、みんなから本名ではなくあだ名で呼ばれていた。露骨にいじめられているわけではないのに、彼のまわりにはいつも変なざわつきがある。そんな中、前の学校で女子のきわどい写真や動画にまつわる噂が広まり、しかもそれを一万円や二万五千円で買ったらしいという話まで混ざって、教室の空気は一気に生々しくなっていく。
家に帰った語り手の前には、母や胡桃の存在があり、学校の下世話な噂話がそのまま日常へにじみ出してくる。やがて物語は胡桃へ向かい、スマホを手にした少年が、彼女の失恋や元カレの話まで持ち出して逃げ場をふさいでいく。冗談では済まない要求に胡桃は強く拒むが、言葉の圧に押され、屈辱を飲み込まされる。
そのうえで、その行為にまで値段がつく。一万円という数字が軽く口にされるほど、この世界では好奇心も噂も欲望も、ぜんぶ売り物みたいに扱われている。カズをめぐる過去の話と、胡桃に起きている今の出来事がつながったとき、誰が何を見て、何を買っているのか気になって仕方なくなる導入だ。
レビュー
うわこれ、胸くそ寄りなのに目が離せんタイプでマジで読まされるやつだった。カズの噂がただのゴシップで終わらず、金額つきで流通してる感じが生々しすぎて、教室の空気ごとイヤ〜な方向に染まってくのがエグい。こういう「本当かどうか分からんのに、みんな半分信じてる」ノリ、ある意味いちばん怖いんだよな。
しかも胡桃まわりがしんどい。スマホひとつで立場を握って、過去の失恋までネチネチ使って追い込むの、うわ〜最悪だわってなるのに、その最悪さが妙にリアルで解像度高い。読んでて「やめろや…」ってなるのにスクロールする手が止まらん。こういうイヤな空気をちゃんと面白さに変えてるの強い。
あと一万円って数字がやたら効いてるんよ。高いのか安いのか、その微妙なラインがまた嫌すぎてさ。人の尊厳まで値札つけて回してる感じ、ほんとゾワる。まだ入口なのに火種が多すぎて、ここからどう地獄を見るのか気になってしゃーない。続きくれ、でも怖い、の気持ちでいっぱい。
バイバイカゾク〈前編〉 (高津)はHitomiで見れる?
- バイバイカゾク〈前編〉 (高津)はHitomi、RAW、hentaiで見れますか?
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2026年6月時点ではHitomi、RAW、hentaiで配信されていないようです。
安心して視聴するならFANZAなどの正規配信サイトを利用するのが安全です。



