COMIC ゼロス #136は、作家石恵が制作した雑誌です。
距離感がおかしい学園ラブと、理屈で結ばれた夫婦の欲望が、同じ一冊でねじれてほどけていく雑誌号。
COMIC ゼロス #136 作品情報
| 作家 | 石恵 |
|---|---|
| 掲載誌・レーベル | COMIC ゼロス |
| 出版社 | ワニマガジン社 |
| ページ数 | 141ページ |
| 配信開始日 | 2026/06/11 |
| 品番 | b915awnmg04361 |
| ファイル容量 | 135MB |
作品紹介
『COMIC X-EROS #136』は、甘さと危うさを抱えた関係が並ぶ雑誌号として印象に残る。表紙からして挑発的で、目次をめくると空気の違う作品が続き、その中でも特に目を引くのがどろすみ『可愛くってしあわしぇ』と、へのえの『人間は、理性に基づいて規範を形成し、行動する。』だ。
『可愛くってしあわしぇ』では、登校中から教室まで、ひとりの女子生徒が男子へぐいぐい距離を詰めていく。彼は面食らいながらも押し切られっぱなしで、周囲の視線や別の女子の介入まで含めて、関係ははっきりしないまま妙に親密だ。「付き合ってって言われてない」という言葉が、その曖昧さをいちばんよく表していて、甘やかしなのか独占なのか分からないやり取りが読者をざわつかせる。最後には膝の上で可愛がるような場面まで飛び出し、ふたりの歪んだ近さに続きが気になってしまう。
もう一方の『人間は、理性に基づいて規範を形成し、行動する。』は、合理性で結婚した夫婦の話。感情より理由、愛情より条件で組み上げられた関係のはずなのに、身体を重ねたことで計算では処理できない揺れが生まれていく。事務的な会話しかなかったふたりの間で、妻がついに「セックスがしたい」と本音を口にした瞬間、理屈は一気に崩れ出す。欲望を説明しきれないまま立ち尽くす感じが生々しく、冷えた関係に火が入るまでの変化がぐっとくる。
この号は、相手をどう呼ぶか、どう触れるか、どう欲しがるかという小さな差で、関係の温度がまるで変わって見えるのが面白い。ただ甘いだけでも、理屈っぽいだけでも終わらず、それぞれの作品が“言葉にできない気持ち”を違う角度から見せてくれる。
レビュー
いや今号、かなり当たりでは? ってなったわ。『可愛くってしあわしぇ』のあの女子、圧が強いのにただ怖い方向じゃなくて、可愛さとめんどくささが紙一重で混ざってるのがうますぎる。男子の「え、僕なんかが…?」みたいな受け身っぷりも含めて、関係のバランスが絶妙でニヤニヤした。こういう“まだ名前をつけきれない距離”って、マジで栄養ある。
しかも、そこから別作品で理屈ガチガチ夫婦を読まされるの、雑誌としての並びが良すぎる。『セックスがしたい…!!』の破壊力えぐいでしょ。合理で生きてきた人が、自分の気持ちを説明できなくて詰まるの、めちゃくちゃ刺さった。頭では整理できないのに身体と心が先に答え出してる感じ、うわ~~ってなった。
全体として、ただえっちなだけで終わらず、人間関係のねじれとか未整理の感情までちゃんと読ませてくるのがアツい。こういう“癖に刺さる作品を何本もつまめる”のが雑誌の強さだよなって再確認した一冊。次にどの作品がぶっ刺さるか探しながら読む楽しさ、ガチである。
COMIC ゼロス #136はHitomiで見れる?
- COMIC ゼロス #136はHitomi、RAW、hentaiで見れますか?
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2026年6月時点ではHitomi、RAW、hentaiで配信されていないようです。
安心して視聴するならFANZAなどの正規配信サイトを利用するのが安全です。








